大谷 拓海選手 (中央学院)

大谷 拓海

球歴:中央学院

都道府県:千葉

ポジション:外野手, 投手, 右翼手

投打:右 / 左

身長:180.0 cm

体重:78.0 kg

学年:卒業

短評

 この1年で飛躍的に成長を果たした千葉県を代表する二刀流。1年春からデビューし、投打ともに成長を見せてきた。1年秋の関東大会では9回途中までノーヒットと、大記録まであと一歩に迫った。しかし2年春、夏は不調に陥り、初戦敗退。そこから大谷はショートの練習をこなして、体重移動のコツをつかみ、さらに菅井投手コーチから投げやすい腕の振りの位置から投げてもいいと進言され、右のオーバーハンドから、スリークォーター気味に転向。そこから一気に投球のコツをつかみ、ストレートのスピード、コントロールも向上。また1年から投げてきたフォークもマスターして、投球の幅も大きく広げた。  チームも、大谷にとっても最も気合が入ったのは県大会準決勝の習志野戦。好調だったと振り返る大谷はこの試合で自己最速の145キロを計測。さらに本塁打も記録し、関東大会出場に貢献した。関東大会では本人曰く調子が良くないと振り返りながらも、それでも140キロ前後の速球、スライダー、フォークのコンビネーションで並み居る強豪を倒し、関東大会制覇。  そして明治神宮大会では度肝を抜くレフトスタンドへ豪快な本塁打を放った。  投打ともに注目を浴びる千葉を代表する二刀流が目指すのはもちろん全国制覇だ。
更新日時:2017.12.31

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