182センチ96キロの大型右腕は結果を残しドラフトに挑む! 原田 泰成(東海大市原望洋-東海大)
2018年12月、愛媛県松山市の[stadium]坊っちゃんスタジアム[/stadium]で行われた「侍ジャパン大学代表候補合宿」の様子から東海大の原田 泰成投手をピックアップして紹介していく。
原田は千葉の強豪である東海大市原望洋出身の投手で、高校入学時から130キロのストレートを投げる速球派だ。2年夏の千葉大会では主戦としてマウンドに上がり、力投を見せチームを甲子園に導く活躍をした。
迎えた甲子園では逆転負けで初戦敗退となってしまったが、大舞台を経験できたことは、成長の糧になった事に違いない。
大型右腕・原田 泰成(東海大市原望洋-東海大)
東海大進学後は成長を重ね、最速151キロまでに到達。2018年春季リーグの日体大戦では埼玉西武ライオンズに一位で入団した松本 航と投げ合い8回2/3を投げ無失点・15奪三振と完璧な投球を見せ、続く秋季リーグ戦でも5試合を投げ4勝と結果を残した。
ドラフト候補として期待される182センチ、96キロの大型右腕はラストシーズンでどのような進化を遂げるのか?2018年以上の結果を残し、日本代表入り、そしてドラフトに挑みたい。
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