2025年夏の第107回全国高校野球選手権沖縄大会は5日、3回戦8試合が行われ、ベスト8が決まった。
今センバツに出場した2チームはともに8強入りを決めた。エナジックスポーツは八重山に2対0で勝利。初回に1点を先制すると、8回にも1点を追加。先発の津嘉山 清喜郎投手(3年)が6回無失点、2番手の福本 琉依投手(3年)も無失点に抑え「完封リレー」を完成させた。福本は3回をパーフェクトに抑える好リリーフだった。
沖縄尚学は首里を7回コールドの7対0で下した。新垣 有絃投手(2年)が無失点完投勝利をつかんだ。
興南-沖縄水産の名門対決は、5対0で興南に軍配が上がった。6回に4点を先制すると、8回にもダメ押しの1点。投げては比嘉 澄久投手(3年)から後藤 葵季投手(2年)へリレーして完封した。
宜野座は7対3で沖縄工を破り、コザは那覇商に6対5で逆転勝ちした。
その他、KBC、美来工科、名護が勝利し、ベスト8入りを果たした。
6日に準々決勝が予定されている。
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