5日、19の地域で行われた地方大会。｢高校野球ドットコム｣が選定した今夏の注目校も4校が出場し、それぞれ勝ち上がった。

　東東京大会の開幕試合に出場した二松学舎大付は、両国に13対0で大勝。先発の川島 連十投手（1年）が5回82球で無安打に抑え、参考記録ながらノーヒットノーランを達成している。

　沖縄では今春センバツ出場のエナジックスポーツが苦しみながらも八重山に勝利。打線が2点に抑えられたが、投手陣が完封リレーでベスト8進出を決めた。

　また昨夏沖縄大会を制した興南は沖縄水産との名門対決に5対0で勝利。沖縄尚学は首里に7対0で7回コールド勝ちを収めている。

【5日の編集部注目校対戦結果】
二松学舎大付13ー0両国　
興南5ー0沖縄水産
エナジックスポーツ2ー0八重山
沖縄尚学7ー0首里