三好 大倫選手 (三本松)
短評
観戦レポートより抜粋(2015年3月30日) この試合、[stadium]レクザムスタジアム[/stadium]のネット裏には数球団のNPBスカウトが訪れた。お目当ては三本松のエース左腕・三好 大倫(3年・左投左打・176センチ76キロ・東かがわ市立白鳥中出身)。今大会では2・3回戦を連続完封し、2回戦の高松桜井戦、[stadium]四国コカ・コーラボトリングスタジアム丸亀[/stadium]で「144キロ」をたたき出した注目選手である。 ※この日は最速138キロを出した。 最後に三好についても触れておきたい。上のレベルを狙うのであらばクイック・けん制の鍛錬は不可欠。この試合・最速138キロのストレート以外に前半は頼れるボールがなかったことも課題である。高校通算17本塁打の長打力を全く発揮できなかった打撃面も含め、彼には2年連続春季県大会優勝・四国大会出場を逃したショックをプラスに変える奮起を期待したい。
更新日時:2015.04.02
佐藤 晋平
2024-02-13 at 11:34 AM
手マフラー