達 孝太選手 (天理)
寸評
更新日時:2021.01.29
将来の可能性
まだ発展途上だが、193センチとしては稀有なバランス感覚、140キロ中盤の速球、2種類のフォーク、カットボール、カーブを器用に投げ分ける投球スタイル。素材としては一級品。 あとは秋よりも爆発力あるストレートをコンスタントに投げられ、センバツで実績を残していけば、スケールの大きさを見れば、1位級投手になる可能性はある。 達は1年生の時にダルビッシュに憧れ、そして昨秋はシャーザーのようなストレートを投げたいと語った。 好投手が数多いこの世代だが、ダルビッシュ級の投手を唯一目指せる素質を持った投手であることは間違いない。
更新日時:2021.01.29