【近畿】須磨翔風と智辯和歌山が投手陣の踏ん張りで4強入り<春季地区大会>
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槙野 遥斗(須磨翔風)、渡邉颯人(智辯和歌山)
2024年春季近畿地区高校野球大会(兵庫)は26日、1回戦2試合が行われ、4強が出揃った。
須磨翔風(兵庫)が3対1で大阪学院大高(大阪)を下した。5回に2点を先制すると8回にも1点を追加。相手の反撃を9回の1点に抑えて逃げ切った。槙野 遥斗投手(3年)がわずか3安打に抑えて1失点完投勝利をつかんだ。
智辯和歌山(和歌山)は4対0で滋賀学園(滋賀)を破った。初回に1点を先制すると、4回、6回、9回と小刻みに1点ずつを加えた。投げては渡邉 颯人投手(2年)が先発8回を4安打無失点に抑え、9回の1イニングを中西 琉輝矢投手(3年)が3人で仕留めて完封リレーを完成させた。
6月1日に準決勝の天理(奈良)-京都国際(京都)、須磨翔風-智辯和歌山が予定されている。