【秋田】夏のシードをかけた3回戦がスタート、16日は大館鳳鳴などが挑む<春季大会>
2024年度、第72回春季東北地区高校野球秋田県大会は、16日から8強入りをかけた3回戦が予定されている。今大会8強チームが今夏のシード権を獲得するだけに、白熱した戦いが予想される。
対戦カードは以下の通り。
<16日>
①大館鳳鳴-秋田工
②大曲農-秋田修英
<17日>
①秋田西-鹿角
②秋田-明桜
<18日>
①秋田商-湯沢
②秋田南-角館
<19日>
①横手清陵-大館桂桜
②本荘-新屋
(会場はすべて、さきがけ八橋球場)
今春季大会のシードでは、すでに金足農をはじめ、秋田北鷹、大曲、能代松陽が敗退。8校中4校が姿を消した。残ったシード校の秋田修英、明桜、本荘、大館桂桜の行方が注目される。
初戦で第1シードの金足農を破った大館鳳鳴が16日に秋田工と対戦。秋田北鷹を破った秋田西は鹿角と17日に対戦する。初戦で大曲に勝利した秋田商は18日に夏のシードをかけて湯沢と対戦することになる。
夏のシードを手にするのはどのチームか。さらに東北大会(6月14日開幕・宮城)へ出場する上位2チームはどこになるのか。秋田の「春の陣」は後半戦に突入する。