枕崎vs加治木工
投手戦を制す・枕崎
先制したのは加治木工。立ち上がり、エラーで出た先頭打者を三塁まで進め、4番・雪松大誠主将(2年)の内野安打で1点を挙げた。
枕崎は3回裏、二死一三塁から3番・木村隼人(2年)のレフト前タイムリーで同点に追いついた。
4回裏、再びヒットで出た先頭打者を送りバント、セカンドゴロで三塁へ進め、7番・打越脩太(2年)のセンター前タイムリーで勝ち越しに成功した。
5回以降は枕崎・横原翔太(2年)、加治木工・雪松、両右腕エースが好投し、両者得点が奪えないまま試合がテンポ良く進み、1時間41分のスピードゲーム、1点差で枕崎が接戦をものにした。
(文=政 純一郎)