夏の甲子園ベスト4のうち3校が敗退の中、神村学園は県大会優勝
2023.09.25

2023年夏の甲子園ベスト4のうち3校が、秋季県大会で敗れる事態となっている。
準優勝の仙台育英が20日、宮城大会準々決勝で東陵に敗れ、ベスト4の土浦日大も茨城県大会の初戦で常磐大高にコールド負けを喫した。
24日には甲子園優勝の慶應義塾が神奈川県大会準々決勝で桐光学園と対戦し、0対4の完封負けを喫した。
改めて新チームづくりの難しさを実感する。
そんななか、ベスト4の神村学園は鹿児島大会を制した。甲子園準決勝で敗れたのが8月21日で、28日が県大会初戦。それでも勝ち切って、県大会で優勝しているのは恐れ入る。
上総の外坊
2023-09-26 at 4:53 PM
神村学園(鹿児島県)が、県大会で優勝したようで、夏の甲子園大会から間がほとんどない中、実力は相当のもの。一方では、新学年のチームとして、鹿児島実業や樟南はどうしたんだろうか。力は劣っていないと思うが。対する、夏の甲子園大会優勝高校の慶応義塾も、桐光学園に完封負けした。神奈川県大会に関しては、横浜も残っておりレベルは全国的にも相当に高い。残念だったのは、宮城県大会で、気仙沼にある東陵に1対2で敗れた仙台育英になる。夏の甲子園大会決勝で慶応義塾高校に大差で敗れたが、勝者に対する「賛辞」を敗者が惜しみなく送る。なかなか、出来ないのに須江監督は、シルバーでもゴールドの価値があると、選手に労いと褒め称えてくれた。爽やかで、印象に残るチームであった。新2年生の大半は、気の毒だが県大会から甲子園大会に至るまで、大声でスタンドから声援を送り、余裕のないまま県大会に出場することになった。でも全国高校野球大会、甲子園大会に2度も決勝戦を目の当たり出来たのは、他の高校球児には出来ないこと。東陵が準決勝で仙台第一に負けてしまい、甲子園に至る道のり、監督や選手に出場する戦略はあったのだろうか。仙台第一は、東京大学野球部にもいい人材を輩出しており、高校で芽が出ない選手が、東京6大学野球で活躍している。こういった高校がもっと世に出てフットライトを浴びる。文武両道を叶える。こういった高校を期待したい。仙台育英野球部に関しては、夏の甲子園大会に照準を絞り、新たなチームで全国的なレベルになるように念じている。
みーーーー
2023-09-26 at 8:20 PM
指宿商業がなんか引っかかる川内商工に負けたものの背番号3の三浦のピッチィングが気になった立ち上がりは悪かったもののその後よく立て直したと思う。
それからなんと言っても五番までの打線非常に上がってきそうな予感がする