【千葉】専大松戸、4失策8失点を喫しながら、サヨナラ勝ちでベスト4
2023.09.24

<第76回秋季千葉県高校野球大会:専大松戸9ー8千葉経大附>◇24日◇準々決勝◇千葉県総合スポーツセンター
この夏甲子園出場の専大松戸が4失策、8失点を喫しながら、9対8で千葉経大附を破り、22年夏から続く5季連続のベスト4入りを決めた。
専大松戸はエースで147キロ右腕の梅澤 翔大投手(2年)が先発するも、千葉経大附打線に捉えられ、3回まで6失点、4失策という苦しい試合展開だった。中盤以降に8対6と逆転に成功するも、8回に同点に追いつかれてしまう。
だが9回裏、3番・中山 凱捕手(2年)の三塁打からチャンスを作り、4番・水谷 南音内野手(2年)の適時打でサヨナラ勝ちを決めた。
持丸監督は「とにかく守備が課題となりました。また自分たちの野球をしっかりと確立させることも課題です」と試合を振り返った。