第76回秋季関東地区高校野球茨城県大会は20日、1、2回戦が行われ、今夏甲子園ベスト4の土浦日大(茨城)が初戦に臨んだが、強豪・常磐大高を相手に4対12の8回コールド負けを喫し、来年春のセンバツ出場は絶望的となった。
土浦日大は21日の甲子園準決勝の翌日に新チーム初戦を迎えるなど、準備期間が短い中、公式戦に突入。シード決定戦でも初戦敗退が決まり、苦しい戦いを強いられていた。
この日、秋季宮城大会で敗れた夏準優勝の仙台育英に次ぎ、今夏甲子園を沸かせたチームの敗退が決まった。
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