夏ベスト4の横浜商が逆転サヨナラ本塁打！桐蔭学園を破り、公立校唯一のベスト8！
2023.09.17
この夏ベスト4の横浜商が4対3で桐蔭学園相手に逆転サヨナラ勝利を収め、公立校唯一のベスト8を決めた。
3回表にバッテリーミスで1点を失ったが、4回裏、7番・小菅 琉樹外野手（2年）の2点二塁打で逆転に成功する。
桐蔭学園は横浜商の先発・平野 友也投手（2年）を打ちあぐね、1対2のまま9回を迎える。
9回表、桐蔭学園は久我 孝太捕手（1年）の犠飛で追いつくと、6番・寺澤 太智内野手（2年）の右翼線を破る適時打で勝ち越しに成功した。
だが、9回裏にドラマが起こった。2番・嶋田 青大内野手（2年）のサヨナラ逆転2ランが飛び出し、ベスト8進出を決めた。サヨナラ本塁打を打った嶋田は「風とそして声援が打球を後押ししてくれたと思います。自分は本塁打を打てる打者ではないですし、打った自分が一番驚いています…」と目を丸くしていた。
これで公立校唯一のベスト8入りを決めた横浜商。次の相手は夏の準決勝でも対戦した横浜である。
