鹿児島屈指の進学校・鶴丸がこの秋ベスト4の躍進を成し遂げた。
この秋は鹿児島商、鹿児島実と近年でも実績のある強豪を破り、準決勝ではれいめいにサヨナラ負けを喫したが、1点差勝負を演じたことも大きなアピールになった。
れいめい戦後、寺内 幸大主将(2年) は「自分たちの野球が通用する自信になった。春にはまた一回り大きくなって、この壁を越えられるチームになりたい」と更なる飛躍を誓っていた。
県大会で残した試合内容を振り返ると、強豪校に競り合いを演じており、インパクトは大きい。まずは県の21世紀枠の推薦校に選ばれるか注目だ。