【鹿児島】2回戦 志布志 vs 鹿児島実
鹿児島実が5連打でコールド勝ち<鹿児島秋季大会>
<第153回九州地区高校野球大会鹿児島県予選:鹿児島実8-1志布志(7回コールド)>◇30日◇2回戦◇平和リース
鹿児島実は3回、連打で二、三塁とし、2番・吉村 雅(2年)の犠飛で先制した。
3回まで鹿児島実の先発右腕・菅田 空来(2年)の前に3人ずつで抑えられていた志布志だったが4回1死一塁で3番・福元 敬翔(2年)が左越え二塁打。チーム初安打が適時打となり、1点を返して同点に追いついた。
その裏、鹿児島実は5番・丸山 陸(2年)の左越え三塁打、6番・満留 裕星(2年)の犠飛で2点を勝ち越す。
6回に相手のエラーで3点差とした鹿児島実は7回、1死から二塁打3本を含む5連打を放つ。
3番・下原口 仁(2年)の中越え二塁打、4番・原田 綜馬(2年)の左越え二塁打で5点差。1死二、三塁から6番・満留の右越え二塁打で7点差となり、7回コールド勝ちを決めた。