8月31日から台湾(台北・台中)で開催される「第 31 回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」へ出場する野球日本代表「侍ジャパン」U-18 代表20人が22日、発表されたが、今年に関しては選ばれなかった選手たちのほうが話題となっている。
高校通算140本塁打の佐々木 麟太郎内野手(花巻東=3年)、高校通算62本塁打の真鍋 慧内野手(広陵=3年)、そして同じく注目された佐倉 侠史朗内野手(九州国際大付=3年)も選出外となった。超高校級遊撃手として評価が高い横山 聖哉内野手(上田西=3年)も選ばれずに終わった。
投手では152キロ左腕・東松 快征投手(享栄=3年)、甲子園で快投を見せた大型左腕・黒木 陽琉投手(神村学園=3年)、151キロ右腕・湯田 統真投手(仙台育英=3年)も選出外となった。
NPB球団から高評価された速球投手、多くのスラッガーが選出外となった。