【青森】延長10回激闘を制し、八戸学院光星が2年連続12回目の夏甲子園<27日の結果>
2023.07.27

第105回全国高校野球選手権青森大会は27日、決勝が行われ、八戸学院光星が延長10回タイブレークの末に、3対2で八戸工大一を破って2年連続12回目の甲子園出場を決めた。
4回に1点を先制するも、その裏に同点とされた。7回にも1点を勝ち越したが、8回にまたも追いつかれて延長戦へ。
10回は1死一、二塁から池田 優斗内野手(3年)が左前への貴重な適時打を放って勝ち越し。その裏を4回から2番手でマウンドに上がっていた岡本 琉奨投手(2年)が、1死満塁の絶体絶命のピンチを無失点に切り抜けて連覇を達成した。