佐賀県の高校野球の強豪・北陵は佐賀市長旗で準優勝に輝くなど、夏の大会に向けて着実にステップアップを踏んでいる。明豊(大分)でコーチの指導実績がある浦田監督がチームの指揮をとり、体づくりの強化を中心にチームを鍛え上げている。
特に体づくりに関しては、トレーナーの力を積極的に借りるなど、専門家に見てもらってチームを鍛えている。
浦田監督が明豊のコーチだった時、ソフトバンク・今宮 健太内野手が在籍していたが、当時から驚きのパフォーマンスを見せていたという。
右打者である今宮が、左打ちでホームランを放ったり、キャッチャーフライを打てたことには驚かされたという。本来の打ち方とは逆にもかかわらず、遜色ないパフォーマンスを発揮するあたり、当時からプロレベルのポテンシャルを垣間見せていた。
今宮の逸話や北陵を特集した動画は、高校野球ドットコムの公式Youtubeで配信している。
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