【動画】140キロ右腕に通算15本塁打のスラッガー、181センチの大型内野手など、佐賀の強豪はタレント揃い
2023.06.01
春夏合わせて4度の甲子園出場の実績を持っている龍谷(佐賀)は、5月31日まで開催されていたNHK杯でベスト4進出を果たし、夏に向けて徐々にチームの状態を仕上げてきている。
最後に甲子園出場を果たしたのは2015年夏と、聖地から離れているとはいえ、選手層は厚い。なかでもチームを牽引するエース・谷川 虎之介投手(3年)は遠投100メートルを超える地肩を生かして、最速140キロの直球を投げる。変化球も多彩で、今年のチームの大黒柱だ。
野手陣でも、主将・大坪 拓実内野手(3年)をはじめ、高校通算15本塁打を記録する大砲・浦野 獅龍外野手(3年)に、181センチの大型内野手・溝口 大和内野手(2年)、3拍子が揃った岩本 琉至内野手(2年)と実力者が揃っている。
投打で戦力が整う龍谷。22年の夏はベスト4で敗れたが、それ以上の結果を残し、甲子園の切符をつかむことができるか。
龍谷の特集は、高校野球ドットコムの公式Youtube内で配信されている。