蛭間 拓哉(早稲田大)
東京六大学に所属する4年生の進路が決まった。今回は注目選手について紹介したい。
NPBに進むのは、7人。
慶應義塾大 萩尾 匡也外野手(文徳)巨人
慶應義塾大 橋本 達弥投手(長田)DeNA
立教大 荘司 康誠投手(新潟明訓)楽天
法政大 村上 喬一朗捕手(東福岡)オリックス育成
法政大 是澤 涼輔捕手(健大高崎)西武育成
早稲田大 蛭間 拓哉外野手(浦和学院)西武
明治大 村松 開人内野手(静岡高)中日
東京六大学を代表するスラッガー蛭間は西武1位指名を受け、ローテーション候補の投手として期待が高い荘司もどんな活躍を見せるか。
明治大は主将の村松が指名され、明治大14年連続ドラフト指名選手輩出を達成した。
主な指名漏れでは立教大のスラッガー・大阪桐蔭山田 健太内野手(大阪桐蔭)は日本生命へ。横浜齊藤大輝内野手(横浜高)は東芝で続ける予定だ。その他の選手も強豪チームで続ける選手も多い。
各部を見ると、継続者が多いのも特徴で、東京六大学は出口の強さも誇っている。卒業生の活躍を期待したい。