【北信越】敦賀気比は快勝、松商学園がサヨナラで初戦突破、星稜は敗退・秋季大会＜15日の結果＞
敦賀気比 ・高見澤 郁魅
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来年のセンバツの参考資料となる秋季北信越高校野球大会が15日に開幕し、1回戦が行われた。
連覇を狙う敦賀気比（福井）は4対2で松本国際（長野）を破って初戦を突破した。2回に1点を先制されたが3回に2点を奪って逆転。4回にも2点を追加して逃げ切った。
中越（新潟）が昨年秋準優勝の星稜（石川）を3対2で下した。初回に1点を奪うと7回にも2点を追加。星稜の反撃を9回の2点のみに食い止めた。
松商学園（長野）が9回サヨナラの5対4で日本文理（新潟）を破った。1対4で迎えた6回に3点を奪って同点とすると9回に敵失でサヨナラ勝ちした。
氷見（富山）は延長12回の激戦の末に2対0で遊学館（石川）に勝利した。両者譲らず0対0で延長戦に入り、12回表に7番・正水海成外野手（2年）の2ランが飛び出して決着をつけた。先発の青野拓海投手（2年）は11安打されながらも12回192球の完封勝利で貢献した。
その他、日本航空石川（石川）、北陸、福井商（ともに福井）、富山第一（富山）が初戦を突破した。
16日は準々決勝が予定されている。
■10月15日の試合
■10月16日の試合
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