内海 優太(広陵)
トーナメント表
・中国大会の勝ち上がり
春季中国地区高校野球大会(島根)が4日開幕し、1回戦4試合が行われた。
今センバツに出場した広島広陵(広島)は7回コールドの9対0で島根の立正大淞南に快勝した。3番の内海 優太外野手(3年)がソロ本塁打を含めて3打数2安打3打点をマーク。9得点の打線をけん引した。
大東(島根)が宇部工(山口)を7回コールドの8対1で破った。1対1の同点で迎えた6回に3番・神庭 楽人内野手(3年)の適時打などで2点を勝ち越すと、7回には神庭が右越え2ランを放つなど一挙に5得点して勝負を決めた。
創志学園(岡山)は6対0で石見智翠館(島根)に快勝した。先発の岡村 洸太郎投手(3年)が9回111球でわずか2安打の完封勝利。5回は三者連続三振の快投だった。打線では1番の木村 政裕外野手(3年)が2回に2ランを放つなど3安打の活躍。チームに12安打の快勝をもたらした。
益田東(島根)は6対3で鳥取城北を破って初戦を突破した。
5日に準決勝が予定されている。
■大会の詳細・応援メッセージ
・第138回 春季中国地区高等学校野球大会
■6月4日の試合
■6月5日の試合