鳴門・城田 悠晴、明徳義塾・矢野 勢也
トーナメント表
・四国大会の組み合わせ
香川トーナメント表
・英明、大手前高松などが属するブロック
・高松商、尽誠学園などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
徳島トーナメント表
・徳島商、徳島科学技術などが属するブロック
・阿南光、池田などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
愛媛トーナメント表
・西条、川之江などが属する東予地区予選
・済美、聖カタリナ、新田などが属する中予地区予選
・宇和島東、帝京第五などが属する南予地区予選
・県大会の組み合わせ
高知トーナメント表
・明徳義塾、土佐塾などが属するブロック
・高知商、高知中央などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
春季四国地区高校野球大会(徳島)は25日、準決勝を行い、鳴門(徳島)と明徳義塾(高知)が決勝に進んだ。
鳴門は初回に2点を先制すると5回にも2点、6回には1点を加え、8回に2点を奪って8回コールドの7対0で高松商(香川)を下した。先発した左腕エース・冨田 遼弥投手(3年)は6回を5安打無失点に抑える好投で勝利を呼び込んだ。打線も4人がマルチ安打をマークするなど14安打の猛攻で快勝した。
明徳義塾は4対0で英明(香川)に快勝した。先発の矢野 勢也投手(3年)が99球5安打4三振で完封勝利。チームを決勝に導いた。打線は3回に1点を先制すると、中盤から終盤にかけて小刻みに得点を重ねて突き放した。
昨年秋の四国大会準決勝、事実上のセンバツをかけた戦いで対決した2校の決勝となった。秋は延長11回の激戦で敗れた明徳義塾にとってはリベンジとなる一戦は29日に予定されている。
■4月25日の試合
■4月29日の試合
■大会の詳細・応援メッセージ
・第75回 春季四国地区高等学校野球大会
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