明瀬諒介、白浜快起、盛島稜大、後藤綾太
福岡トーナメント表
・北筑、福岡などが属するブロック
・福岡大大濠、西日本短大附などが属するブロック
・飯塚、福岡第一などが属するブロック
・自由ケ丘、筑陽学園などが属するブロック
・ベスト8以降の組み合わせ
佐賀トーナメント表
・佐賀商、佐賀北などが属するブロック
・東明館、早稲田佐賀などが属するブロック
・ベスト8以降の組み合わせ
大分トーナメント表
・明豊、大分商などが属するブロック
・佐伯鶴城、藤蔭などが属するブロック
・ベスト8以降の組み合わせ
長崎トーナメント表
・海星、長崎商などが属するブロック
・大崎、創成館などが属するブロック
・ベスト8以降の組み合わせ
熊本トーナメント表
・九州学院、東海大星翔などが属するブロック
・熊本工、熊本学園大附などが属するブロック
・ベスト8以降の組み合わせ
宮崎トーナメント表
・小林秀峰、都城泉ヶ丘などが属するブロック
・日章学園、富島などが属するブロック
・ベスト8以降の組み合わせ
鹿児島トーナメント表
・鹿児島城西、川内などが属するブロック
・国分中央、樟南などが属するブロック
・ベスト8以降の組み合わせ
沖縄トーナメント表
・興南、沖縄尚学、北山などが属するブロック
・前原、沖縄水産、浦添商などが属するブロック
・ベスト8以降の組み合わせ
10日、熊本で春季大会の組み合わせが発表され、九州地区8県で春の県大会の組み合わせが出揃った。センバツに出場する九州国際大付(福岡)、鹿児島大島(鹿児島)、有田工(佐賀)、長崎日大、大分舞鶴は各県大会には出場せず、九州大会からの登場となる。
各大会の開催日程は以下の通り。
■福岡
3月20日ー4月5日
■佐賀
3月21日ー4月4日
■大分
3月25日ー4月5日
■長崎
3月26日ー4月10日
■熊本
3月21日ー4月3日
■宮崎
3月20日ー4月4日
■鹿児島
3月20日ー4月3日
■沖縄
3月20日ー4月3日
福岡では初戦から強豪同士の対戦が実現した。昨夏ベスト16の九産大九産と昨秋ベスト16の福岡工大城東が激突、昨秋8強の柳川も春夏通算6回の甲子園出場の実績を誇る東福岡と初戦を戦う。
福岡では191センチ右腕・白濱 快起投手(3年)を擁する飯塚、昨夏甲子園でも「1番・二塁手」で出場した江口 翔人内野手(2年)を擁する西日本短大附などが注目校に挙げられる。
また鹿児島でも2回戦からのスタートとなる昨秋準優勝の鹿児島城西が昨夏4強の神村学園と甲南の勝者と初戦を戦うなど、序盤から激戦が予想される。
鹿児島城西には九州国際大附のエース左腕・香西 一希投手(3年)から本塁打をマークした、183センチ、95キロの2年生スラッガー・明瀬 諒介内野手が打線を牽引する。
沖縄にも逸材が揃う。興南の盛島 稜大捕手(3年)は全国トップクラスの捕手として今秋ドラフトでも注目の存在だ。沖縄尚学のエース仲宗根 大斗投手(3年)はU-15日本代表を経験した実績を誇る。昨秋準優勝の前原にいるスラッガー・目取眞 悠月内野手(3年)も勝負強い打撃が光る。
春の県王者のタイトルと九州大会への出場権を手にするのはどのチームになるだろうか。春季九州大会(宮崎)は4月14日に抽選会が行われ、同23日から開幕する。