日大三島・松永陽登、聖隷クリストファー・塚原琉星
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来年のセンバツ出場につながる秋季東海地区大会は6日、準決勝が行われ、日大三島(静岡)と聖隷クリストファー(静岡)が決勝に進出。来年春のセンバツ出場を確実にした。
日大三島は4番エース松永 陽登(2年)の大活躍で、1984年以来、2度目のセンバツ出場を確実にした。初回に2点を先制されたが、その裏に二死満塁から6番永野陽大(1年)の中前適時打と敵失もあって同点。5回に敵失などで4得点して勝ち越すと、6回には4番松永が満塁弾を放ち、勝負を決めた。先発の松永は1回こそ2点を失ったが、2回以降はなんとか踏ん張り9回5失点の完投。投打で決勝進出に貢献した。
聖隷クリストファー(静岡)は9回土壇場で3点差を逆転する劇的サヨナラ勝ちで、春夏通じて初の甲子園となる来年春のセンバツ切符を確実にした。5対5で迎えた9回表に至学館(愛知)が3点を奪ったが、その裏に4点を取り返しての逆転劇だった。
決勝は7日に予定されている。
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■大会日程・結果
第74回 秋季東海地区高等学校野球大会
■11月3日の試合
■11月6日の試合