Match Report

宮代vs蓮田松韻

2020.09.11

宮代、バントと積極的な走塁を絡め、7回コールド勝ち!

宮代vs蓮田松韻 | 高校野球ドットコム
ランニングホームランに喜ぶ大橋周平

【熱戦の模様をギャラリーでチェック!】

 選手14人の宮代が集中打とバントを絡めてコールド勝ちを決めた。

 宮代は1回表、3番久保田光希(2年)の適時打、5番坂上の犠飛で2点を先制。

 さらに4回表には二死満塁から1番福岡稜馬(1年)の2点適時打で4点目。さらに福岡は牽制でわざと挟まれ、その間に三塁走者が生還し、5点目を入れた。4回裏、1点を返されたが、6回表、またも1番福岡がライト線へ2点二塁打を放ち、7対1と点差を広げる。さらに2番永穂 知也の犠打から一気に福岡が生還し、8点目。7回表には7番大橋周平のランニング2ランで10対1とした。

 大橋は「抜けた瞬間、三塁打かなと思ったのですが、コーチャーもベンチも腕を回していたので、思いっきり突っ込んでいきました。非常にうれしいです」と笑顔を見せた。

 その裏、1点を返されたが、先発・田中義貴が守り切り、10対2で宮代が7回コールド勝ちを決めた。

 他部活と共用で、打撃練習もグラウンドに打ち返せず、ネット裏に打ち返す練習を行いながら、バント技術を磨く練習を日々行ってきた。

 県大会へ向けて、さらにレベルアップするのみだ。

(記事=河嶋 宗一

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2023.09.22

世界一を達成した高校日本代表から現時点で3名の逸材がプロ志望届提出

2023.09.21

プロ志望届を提出した東海大菅生の153キロ右腕の剛速球に注目

2023.09.21

2018年ヤクルトドラフトは中継ぎタイトルの清水を筆頭に様々な選手が活躍

2023.09.22

日本大のエースの成績が抜群。その投球は東都一部で生き残るお手本

2023.09.21

大分の152キロ右腕がプロ志望届提出、指名は実現するのか

2023.09.07

【U-18】スーパーラウンド 日本 vs 韓国

2023.09.16

【神奈川】慶應義塾、横浜、東海大相模がベスト16入り<秋季大会・16日の結果>

2023.09.18

【宮城】仙台育英が東北に快勝!<秋季県大会・18日の結果>

2023.09.16

【埼玉】秋季県大会出場校が決定!浦和学院など強豪校が多数

2023.09.17

【東京】二松学舎大附、国士舘が強豪をコールドで倒して都大会出場<秋季都大会1次予選・17日の結果>

2023.08.23

組み合わせが決定!夏の甲子園の日程

2023.08.22

U-18代表20人が決定!世代No.1右腕、左腕、慶應義塾のトップバッターが選出

2023.09.04

【秋田】明桜の初戦の相手は?<秋季県大会組み合わせ>

2023.08.21

【愛知県】決勝 豊橋中央 vs 豊川

2023.08.24

夏の甲子園ベスト9を発表!この夏の甲子園を盛り上げた9人を選出!