県立倉吉総合産業高等学校(鳥取)

鳥取県倉吉市にある倉吉総合産高校は、2003年に鳥取県立倉吉工業高等学校(工業)と鳥取県立倉吉産業高等学校(商業・家庭)の2校が統合され、倉吉総合産高校として開校した学校です。
「嘘のない練習」をモットーに、日々練習に励む野球部を杉本 貴史マネージャーに紹介していただきます!
チーム基本情報を紹介!
■ 倉吉総合産の杉本 貴史君(学年:3年/役職:マネージャー)にお話をうかがいました!
Q. 部員は何人いますか?
1年生が7人、2年生が17人、3年生が13人の合計37人です!
Q. 平日の練習時間は何時から何時までですか?
16時5分から20時30分です。
Q. では練習グラウンドの環境を教えてください。
学校とは別の場所に、野球部専用グランドがあります。
今年のチームについて
Q. 今年のチームのウリ(セールスポイント)を教えてください。
隙をつく走塁、強打の3・4番、強肩の捕手。ここを見てほしいですね!
Q. 攻守に魅力がありますね!夏へ向けて、現在、どんなことを課題においてやっていますか?
得点力の強化と、走塁の強化をテーマにしています。その甲斐あってか、春季大会では打撃力と走力が強化されているなと実感できました。
Q. 走力アップが実感できるって、けっこう凄いですよね。冬の練習はどういったものに取り組んだんでしょう?
ランニングメニューの中でもジグザグダッシュですね。キツかったけど、やってよかったです!
Q. 実りあるトレーニングをしているんですね!練習後、必ず行う練習メニューなどはありますか?
やっぱり身体の事を考えてストレッチと、第2弁当。それとミーティングは欠かしませんね。
Q. 野球部で結束があるなと感じるのはどんな時ですか?
追い込み期間で辛くなったときに、一人一人が他の部員を励まし合ったりしました。
Q. チームで支え合えるのは良いですね。選手間で決めている約束事や、ルールなどはありますか?
「グランド内全力疾走」、「我武者羅プレー」、「返事は0.2秒」!これは全員で心掛けています!
Q. 元気いっぱいですね!夏に向けても頼もしい限りですね。
はい!選手一人一人が、秋・春に負けた米子西に勝って甲子園に行くという気持ちで、我武者羅に練習をしています。
Q. 期待しています!ではこのチームのキーマンを教えてください。
髙田 一希、河本 健太郎、北野 公基です。
髙田は捕手で中軸を打ち、攻守の要です。
河本はエース。力のあるストレートを投げます。
北野はアンダースローから、緩急を使った投球で打者をかわしていきます。
続いて主将の川島 雄太君、副主将の髙田 一希君にもお話を伺います!
Q. 高校野球のどんなところが好きですか?
川島 雄太(以下「川島」):本気と本気がぶつかり合うところ。
髙田 一希(以下「髙田」):最後の瞬間まで何が起きるか分からないところ。
Q. 一番好きな練習は何ですか?
川島:ノックが好きです!
髙田:自分はバッティング練習です。
Q. ノック好き!渋いですね。では、一番きついと感じる練習は何ですか?
川島:ランニングメニューのジグザグです。
Q. ああ!杉本君も言ってましたね。相当きついんですね(笑)髙田君はどうですか?
髙田:それもキツイですけど、トレーニング全般ですね…
Q. 野球に必要とはいえ、身体をいじめるものですからキツイですよね…。さて、引退までにこの高校と対戦してみたいという高校はどこですか?
川島:米子西高校ですね。秋と春に負けているので、今度こそは!
髙田:そうですね!自分も同じです。リベンジしたい!
Q. 県内のライバルであり壁ですね!ではその戦う時のBGM。一番好きな応援歌は何ですか?
川島:「栄光の架け橋」盛り上がります!
髙田:「アフリカン・シンフォニー」です!
Q. 野球をする上でモットーにしている、好きな言葉は何ですか?
川島:「球道即人道」です。
髙田:「嘘のない練習」!
指導者が語る!このチームの強み
■磯江 英樹監督に質問!
Q. 今年のチームは、新チームが始まってから、どのようにチームを作り上げ、またどんなチームを目指してきたのでしょうか?
大舞台でも堂々とプレーできる本物の集団を目指して指導してきました。嘘のない練習をモットーとして、スランプのない機動力と守備力を中心にして守り勝つ野球を夏までに目指します。
Q. 力強いですね!ズバリこのチームの強みは?
チームの強みは、どんな時でも動じないキャプテンの川島です!
これは頼もしい!お話を聞かせていただき、ありがとうございました!