2017年10月03日 周南市野球場(津田恒実メモリアルスタジアム)

下関国際vs高川学園

2017年秋の大会 山口県大会 決勝
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白熱のシーソーゲームを制し、下関国際が初の秋王者に!



鶴田 克樹(下関国際)

 1986年、旧校名である多々良学園時代に成し遂げて以来の秋制覇を狙う高川学園と夏に続く2季連続優勝を狙う下関国際による決勝戦。深夜から早朝にかけての雨が上がり、夏に逆戻りしたような日差しが照りつける津田恒美メモリアルスタジアムで決勝の幕が開けた。

 先攻・下関国際、後攻・高川学園。先発は下関国際がエース鶴田 克樹高川学園が背番号11の左腕・浦上 龍斗。

 1回表、一死後2番甲山 達也が中前打で出塁。3番吉村 英也を迎えた場面で浦上 龍斗が素早い一塁牽制。アウトのタイミングだったが判定はボーク。労せずして下関国際が得点圏に走者を進める。吉村 英也には死球を与え、一死一二塁。絶好の先制機を作り、4番鶴田 克樹を打席に送り込んだが、ニゴロ併殺で先制は成らず。

 1回裏、高川学園も失策と安打で一死一三塁のチャンスを作るも、鶴田の角度のある直球を打ちあぐね、あと一本が出ず。初回は両先発ともにピンチを背負うも、浦上は左腕から繰り出すクロス気味の直球、鶴田は長身からの角度のあるボールで後続を断ち、無失点でスタートを切った。

 2回表、先頭の5番西山 勇樹が四球で出塁。後続が倒れ、二死となった後、8番品川 優人の打席で二盗を敢行。盗塁成功で二死二塁となり、品川が詰まりながらも右前にしぶとく落とす先制適時打。走打がかみ合い、下関国際が先制に成功した。

 追う高川学園は直後の2回裏、先頭の6番三家本 大和が左前打で出塁。7番浦上がきっちりと犠打で進め、一死二塁。続く8番樫本 一輝が左前へ弾き返し、すかさず同点に。9番花城剣士は三ゴロ併殺でチェンジ…かと思われたが、捕手のミットがスイングしたバットに接触、打撃妨害の判定となり、花城剣士は一塁へ。一死一二塁となり、1番田中 龍希が右飛。二走がタッチアップ成功で二死一三塁とチャンスを広げ、2番飯森 滉が右越えの二塁打。二者生還となり、この回計3得点。高川学園が逆転に成功。

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