文元 洸成選手 (智辯和歌山)

文元 洸成

球歴:智辯和歌山

都道府県:和歌山

ポジション:一塁手, 内野手, 右翼手

投打:右 / 右

身長:174.0 cm

体重:82.0 kg

学年:卒業

寸評

 2018年の智辯和歌山の中心打者として活躍。主将としてリーダーシップがあり、発言を聞いていても、1つ1つの言葉が高校生とは思えず、大人びた選手という印象を受けた。その文元が慶応大学に合格。  近年の慶応は実力、人格をしっかりと兼ね備えた選手を合格させている印象を受ける。彼が入学すればかなりの戦力になることは間違いない。そんな文元の打撃に迫っていきたい。 (打撃) スタンスはスクエアスタンス。グリップの位置を見ると低くしたりしていた時期があったが、最終的には肩に近い位置に置いている。いろいろ見てきて最後の夏でよくなったのはトップの位置だ。文元は春までグリップが後ろに入りすぎて、ヘッドがなかなか出てこない悪癖があった。  それが少し緩和させて、グリップの位置も上げすぎず、下げすぎず、自然にバットを持つ形にしたことで、スムーズに出るようになる、高めのボール、低めの変化球を披露ことができるようになった。前捌きでボールを捌き、高めを振り切れば簡単にホームランになる。  木製バットの特性をつかみ、ボールを飛ばす感覚をつかむことができるか。実戦を重ねてスムーズにバットを出す感覚を覚えれば、木製バットでも早い段階から本塁打を打てる打者になる可能性がある。
更新日時:2019.01.23

将来の可能性

 最後の夏にかけて打撃面で成長が見えてきた。まずは打撃面で大学生のボールになれ、2年目以降は一塁以外でのポジションを守れるようになり、攻守で存在感を示してほしい。
更新日時:2019.01.23

1 Comment

  1. 渡邉颯人

    2024-01-18 at 9:18 AM

    いとこの歩里です。いつでも応援してます。がんばれ颯人君

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