糸原 健斗 (開星)
- 寸評
- 走攻守、三拍子のバランスが取れたプレーヤーとして注目を浴びてきた糸原 健斗もラストサマーを迎えた。個人的には高い評価をしている選手の一人。高卒プロに相応しい選手であるか検証してみた。
(打撃)
スタンスはスクエアスタンス。バットを寝かせて構えている。投手の足が降りたところから始動を仕掛けていき、足を回しこむように上げていき、インステップして踏み出していく。トップは捕手側方向にしっかり引くことが出来ており、形成ができている。これによって強く振る体勢ができており、力強い打球を生み出すことができる。バットを寝かせているが、左肘の抜けが良いので、綺麗に振り出すことができており、また軸足も綺麗に回転することができているので、がっしりとした下半身の力を伝えることができている。下半身を使った打撃ができており、打撃の形は良い。甲子園ではインコースを大飛球。そして外角高めの速球を左中間に飛ばすなど、速球にはとことん強い選手。課題は腰の開きの早さによる手打ち。特に左投手のスライダーにはその傾向が強く、島根大会の決勝戦もスライダーを泳がされて凡打になっていた。上のレベルではキレのあるスライダーを武器にする左投手に対応しなければならないが、彼はそれに対応できるセンスと努力ができる選手なのか? 努力はできる選手だと思うので、時間をかけてやっていけば右、左問わず打てるアベレージヒッターになっていくのではないだろうか。
(走塁)
塁間タイムは4.05秒前後と中々の俊足。ただ気になるのは予選では盗塁0なこと。走攻守バランスの取れたプレーヤーは打順問わず盗塁数は求められる。トップバッターとして盗塁数が少ないのは残念。昨秋は35試合(公式戦・練習試合含めて)で26盗塁と結構走れる選手ではあるのだが、盗塁をしないのはチームの方針によるものなのか、それとも彼が積極的に走れないのか。一ついえるのは数字のみでいえば、盗塁を仕掛けていないと言う事実だ。
(守備)
前の打球に対する反応は良く、難しいゴロもしっかり捌いており、球際も強い。地肩もそれなりに強いものがあり、三塁としては合格ライン。上のレベルではセカンド・ショートを守れる融通性が出てくると更にこの選手の付加価値は高くなりそうだ。 - 将来の可能性
- 高校レベルで見れば、走攻守まとまった選手ではある。しかし盗塁0から分かる通り、走力の高さを発揮できなかったり、打撃ではスライダーに手打ちになって、あっさりと凡退したりと高卒プロに求められるような目敏さ・鋭さは感じられなかった。
プロ志望届けを出せば総合力の高さを評価して指名する球団もあるはず。個人的には大学経由でも遅くはないと思っている。私が彼に求めるのは一つのプレーに対してもっと突き詰める姿勢を取ってほしいということ。この選手は、アベレージヒッターでありながら本塁打を打てるスラッガーでもあるため、打撃で結果に残すことを求めるばかり、一つのプレーに対してあっさりしているところがあるのだ。相手に嫌がれるようなプレーをする。つまり野球選手としてもっと幅を広げてほしい。これは大学に進んでも大事にしてほしいことである。そういうところまで幅を利かせることができれば、プロに入るどころか、活躍できる可能性を持った選手になれることは間違いないだろう。是非そのことを意識してプレーしていただきたい。 - 情報提供・文:2010.09.24 河嶋 宗一
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何も、ないんですけど、糸原選手が好きで、毎日まねをしていました。
それほど、糸原選手が好きです(^O^)
なので、糸原、選手にはプロ野球に行ってほしいです!!!
頑張って下さい(^O^)
糸原選手の野球の道具がほしいです☆
ぜひプロに行ってほしい!
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