半田市営半田球場

半田市営半田球場

住所:
愛知県半田市雁宿町2-1

TEL:
0569-21-0604

URL:
http://www.city.handa.lg.jp/contents/50030005.html

アクセス:
名鉄河和線 知多半田駅から徒歩約15分

両翼:
91.4m

中堅:
118.9m

内野:
クレー

外野:
-

収容人員:
4,000人

駐車場:
あり(無料)
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  • 打撃の調子から垣間見える近藤選手の心情

    横浜高校に入学後、即レギュラーとして活躍する姿は昨日のことのようだ。センターから左へ、まるでスピンが効いているかのような打球が外野手の頭上を軽々と越えていく。身体の開きが気になる当時四番打者の筒香選手とくらべ、絶対開かない、突っ込まないし、インサイドから出るバットコントロールにはビックリした。外角いっぱいのボールもしっかり体重を左足にのせ、インパクトまでの体重移動もただの高校1年生ではなかった。まさに少年野球小僧たちの手本となる打撃フォームだと思った。但しこれは2年を終わる頃までの話しだ。3年春季大会の横浜創学館戦か桐光学園戦のどちらか忘れたが、センターへの大飛球。いったと思ったが、これが楽々と外野手に追いつかれた。結果は外野手のエラーを誘い、あの大飛球は一見「さすが近藤!」と周囲からは思われただろう。その後準決勝の慶應戦から甲子園大会の智弁学園戦、そしてAAAアジア選手権の全試合まで、計10試合の打席を見てきたが、まともなヒットは(近藤選手らしい)1本もなかった。たしかにレフト、センター、への糸をひくようなライナーは飽きるほど見た。だが全て外野手に捕らえられた。頭上を越えない・・・間を抜けない・・・。 何かがおかしいと思った。私は素人なので詳しくは分からないが、まずステップの大きさだと思った。1年の時は投手の踏み出す足が地面につく頃には、既に小さ目のステップを済ませ、インパクトへの準備が万全だった。しかも右腰、膝、グリップは後ろに残ったままだ。ちょうど上記の写真のフォームだ。これならばどんな球も強いスイングで捕らえられるのではないか。しかし今は違う。特に感じたのが夏の県大会決勝桐光学園戦の2本のヒットだ。 2本目はサヨナラヒットになり、技術と勝負強さは証明できたかのように見えるが、優勝の瞬間とうい出来事にかき消されてしまっている。明らかに身体の開きがある。 結局最後の県大会は打率2割台で打点は最後のサヨナラヒットの1打点のみ。渡辺監督のインタビューでも「まさか近藤が・・・」とコメントしている。私が上記のように述べた技術的なことは、もちろん渡辺監督、コーチらが指摘していることだろう。では何故優秀な選手に優勝な指導者が教えてもよくならなかったのか?やはりメンタルなことしかないと思った。気になるのが主将が近藤選手から乙坂選手に代わったことだ。春の選抜大会後何故か代わっている。こんなことは聞いたことがない。選手間コミュニケーションの問題なのか?監督との確執なのか?是非関係者に聞いてみたい。 もしその原因がプレーに出ているとしたら、メンタル的な弱点があるのか?いずれにせよ将来有望な選手だ。先日プロ志望届けを提出したようだが、ベスターズの評価はあてにならない。近藤君、急がず慌てず、じっくりと「心技体」を極めてほしい。少しは遊びもし、恋もし、人生経験を積んでほしい。プロに行くのはもっともっと視野を広げてからでも遅くはないと思う。

    浜のおやじ

    2011.09.21




  • 凄い選手

    中学3年Kボール全国大会で4強入り。すでに頭角を現していた近藤は、横浜入学後も1年春からいきなりのベンチ入り、夏にはレギュラー、ショートストップとし活躍、打率.438で神奈川県大会8強入りに貢献した。 その後、秋からは3番、捕手として横浜を引っ張る。 高校通算26本塁打。 (asahi.com) 歓喜の渦に包まれる東海大相模のベンチをじっと見つめ続けた。しかし、泣かなかった。「相手の力が上だった。でも、悔し涙は流したくなかった」。試合終了後、横浜の捕手の近藤健介君(2年)は唇をかみしめて話した。試合中、懸命に「低く、低く」とマウンドに合図を送ったが、球が浮き、甘く入ったところを痛打された。だが、「打たれたのは冷静にリードできていなかった自分のせい」とかばった。渡辺元智監督に選球眼とミートのうまさを認められ、2年生ながら中軸を打つ。遠投100メートルを軽く超す強肩が魅力の守備の要として、ここまで攻守でチームを支えてきた。この試合も、プロが注目する本格派の一二三慎太君から2安打し、四球も選んで気を吐いた。「先輩たちにここまで連れてきてもらって感謝している。次は自分が引っ張り、来年はうれし泣きしたい」

    横ヤン

    2011.01.14