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- 2008年秋の大会 秋季埼玉県大会
- 川口青陵vs花咲徳栄

山口君(花咲徳栄)
花咲徳栄 粘りの完封リレーで大会2連覇!
秋季大会の決勝に勝ち進んだのは川口青陵と花咲徳栄。
川口青陵は県立高校では10年ぶりに秋季大会決勝の大舞台に立つ。対する花咲徳栄は準決勝でのサヨナラ勝ちの勢いそのままに大会2連覇を狙う。試合は決勝にふさわしい投手戦となった。
先攻の川口青陵は初回からチャンスを作る。1アウトから2番田中君がライト前へヒットを放つと、3番安藤君もレフト前ヒットで続く得点圏にランナーを置いて、4番沼口君を迎えるチャンスであったが、ここは花咲徳栄の先発山口君がなんとか抑えた。
逆に花咲徳栄は2回裏、この回先頭の4番伊藤君が左中間を抜く2ベースヒットを放ち、ノーアウトから絶好のチャンスを演出する。しかし、ここは川口青陵の先発布施君に後続を仕留められ、花咲徳栄はチャンスを得点に結びつけることはできない。
先制点を奪って流れをつかみたい川口青陵は4回裏、この回先頭の4番沼口君が内安打で出塁すると、続く5番野川君はきっちりバントを決め、1アウト2塁のチャンスを作る。ピンチとなった花咲徳栄はここで背番号1松塚君がマウンドに上がるが、セカンドへの牽制を誤り、ランナーを3塁まで進めてしまう。しかし、6番武田君を三振、7番吉田君をファーストゴロに打ち取り、なんとかピンチをしのいだ。

布施君(川口青陵)
それでも川口青陵のチャンスはまだまだ続く。5回表、先頭の8番海老沢君が内安打で塁に出る。2アウト2塁となるものの、2番、3番がフォアボールを選び、満塁。今日一番のチャンスを作る。ここで迎えるのは前の打席でヒットを放っている4番沼口君。期待に応えたいところであったが、ここは惜しくもショートフライでチャンスをものにすることはできない。川口青陵は次の6回にもノーアウトからヒットでランナーを出すが、これも得点に結びつけることができず。川口青陵は6回まで7本のヒットを放ちながら、ここぞという場面であと一本が出ない。
ピンチの連続を何とか切り抜けた花咲徳栄は6回裏に反撃を見せる。先頭の9番木村君がセンター前へヒットを放つと、このランナーをきっちり送り、1アウト2塁とチャンスをつかむ。2アウトとなるものの、3番永田君がセンターへ抜けるタイムリーヒットを放ち、ついに花咲徳栄が貴重な先制点を得る。
1点を先制した花咲徳栄は7回からピッチャーを松塚君から東谷君にスイッチ。変わったばかりの東谷君は安定したピッチングで大事な7,8回をそれぞれ3人で打ち取る。8回裏に相手の守備の乱れを突き、1点を追加した花咲徳栄は9回もきっちり無失点に押さえ、勝利をものにした。
花咲徳栄はピンチを3投手の完封リレーでしのぎ、見事秋季大会2連覇を達成した。敗れた川口青陵はチャンスで後一本が出ず、惜敗。しかし、来月からすぐに関東大会が始まる。もちろん強豪ぞろいの大会であるが甲子園を目指して、頑張って欲しい。
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