2012年10月13日 HARD OFF ECOスタジアム新潟

松商学園vs日本文理

2012年秋の大会 第127回(平成24年度秋季)北信越地区高校野球大会 1回戦
印刷する この記事をYahoo!ブックマークに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加   

勝負の瞬間 松倉雄太

先制三塁打を放った作道勇斗(松商学園)

ビッグイニング

1回4点、3回5点、4回4点…
得点が入る度にビッグイニングに繋げた松商学園が、地元新潟1位の日本文理に圧勝。わずか1時間24分の5回コールドでゲームは終わった。

「力で勝ったわけではない。(ただ)朝一番のゲームで、相手に野球をさせる前に、ウチの野球ができたかどうか」と松商学園・足立修監督は振り返る。

立ち上がり。最初にマウンドに立った日本文理のエース・飯塚 悟史(1年)のコントロールが定まらない。
1番赤羽遼祐(2年)、3番小野宏暉(2年)が四球。5番波場大周(1年)が死球で満塁になった。それぞれ、アウトを挟みながら、もらえる走者。
打席は6番作道勇斗(2年)。1ストライクからの2球目が甘くなったのを逃さなかった。打球はレフトの遥か後方へ。三人の走者が労せずして還り、あっという間に3点が入った。打った作道は一気に三塁まで進む。
さらに7番島田翔吾(2年)の初球がパスボールとなって4点目。

島田は三振に倒れて、このイニングの残塁は0。ゲームの流れは、この1回表でほぼ決まってしまったと言っても良いだろう。

その裏、松商学園の先発・大坪 右京(2年)は三者凡退で立ち上がる。
「4点をもらいましたが、日本文理は打線が強力なので、逆に気を引き締めました」と大坪は落ち着いた表情で話した。

3回、3安打にバントや走塁、相手のミスなどを絡めて一挙5点が入った松商学園。これで勝負の大勢も決まった。

日本文理はエースの飯塚やキャッチャーの鎌倉 航など1年生がスタメンに6人ならぶ構成。その若さが、もろに出てしまったゲームになった。
自分達のゲームができない時、どう対処していくか?それを痛感した1時間24分だっただろう。


(文・写真=松倉 雄太
(写真:試合シーン44~:佐藤 純一)

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する
【関連記事】
第100回新潟大会の組み合わせ決定!春の県大会優勝の日本文理の初戦の相手は? 【ニュース - 高校野球関連】
日本文理vs金沢学院【2018年春の大会 第138回北信越地区高等学校野球大会】
日本文理vs坂井【2018年春の大会 第138回北信越地区高等学校野球大会】
佐久長聖が接戦を制し決勝に駒を進める!【春季北信越大会・4日の結果】 【ニュース - 高校野球関連】
佐久長聖vs松商学園【長野県 2018年春の大会 第138回北信越地区高等学校野球長野県大会北信予選会】
松本深志vs松商学園【長野県 2018年春の大会 第138回北信越地区高等学校野球長野県大会】
松商学園vs小諸商【長野県 2018年春の大会 第138回北信越地区高等学校野球長野県大会】
第66回 名門松商学園と佐久長聖を中心だが上田西など新勢力も絡み合う【長野・2018年度版】【47都道府県 高校野球勢力図の変化】
第643回 県2強日本文理・中越に続くチームの存在【大会展望・総括コラム】
第480回 日本文理【後編】悩み、学び、考える新潟の長い冬【野球部訪問】
第642回 佐久長聖と松商学園が軸か?追いかける実力校もずらり!【大会展望・総括コラム】
第479回 日本文理【前編】大井イズムの継承、日本文理新チーム始動【野球部訪問】
第644回 鈴木裕太(日本文理)「すべては新潟県に優勝旗を持ち帰るため」【後編】 【2018年インタビュー】
第642回 鈴木裕太(日本文理)『信越の剛腕』誕生の瞬間 【前編】 【2018年インタビュー】
第516回 若林 尚希さん(日本文理出身)「県勢初の夏準Vに導いた名捕手が振り返るセンバツの思い出」 【2017年インタビュー】
第217回 飯塚 悟史選手(日本文理高等学校) 【後編】 【2014年インタビュー】
第216回 飯塚 悟史選手(日本文理高等学校) 【前編】 【2014年インタビュー】
日本文理 【高校別データ】
松商学園 【高校別データ】
秋季北信越地区高校野球大会 【大会別データ】

応援メッセージを投稿する

試合記事トップに戻る サイトトップに戻る