- トップ
- 試合記事一覧(大会別)
- 2011年秋の大会 平成23年度秋季近畿地区高校野球大会
- 智辯学園vs天理

優勝旗授与 智辯学園・中道勝士主将
智弁学園が秋季大会初制覇!彼らが得たものは
大きな波に乗ると、こうも新しい流れはできるのか。
智辯学園が初めて秋季近畿大会の頂点に立った。数々の歴史を持ちながら、初制覇だったことには少々驚いたが、長い歴史を振り返っても、彼らが一つのヤマを越えたことは間違いない。
そもそも、智辯学園の快進撃は、この夏から始まっていた。年ぶりにベスト8に進出した智辯学園は、この夏の大会で奈良県勢の不名誉な記録を打ち破っている。“奈良県勢は春夏の甲子園で神奈川県勢に勝ったことがない”という壁を乗り越えたのだ。
その後の大会で、県予選こそ準優勝に終わったが、近畿大会を初制覇した。それも、史上初となる奈良県勢同士の決勝を制したのだから、時代の流れは智辯学園に向いているのかもしれない。
「選手が落ち着いてきましたね。今日の試合もバタバタするかなって思ったけど、(初先発の)木村(祐也)もゲームを作ってくれたし、怪我で青山が出られんくても、落ちついて戦っていた」と監督代行時代から数えて就任7年目になる小坂将商監督も手ごたえを感じている。
今大会で何より大きかったのは、準決勝・決勝の2試合で、チームの大黒柱・青山 大紀を、ほぼ出場させずに戦いぬけたことだ。
青山が入学してから今大会までの間、戦力は充実してきていたとはいえ、青山の存在感に依存してきたことは否めない。青山が活躍すれば勝ち、逆に、青山がマークされると負けてしまう。これまで、そうした戦いを繰り返してきていた。選手の声を代弁すべく、青山とエース・主軸を争う小野 耀平はいう。
「夏にしても、ベスト8に進出して、嬉しいんですけど、先輩らと青山がやっただけで、僕個人は何をしたってわけでもない。むしろ、僕は作新学院戦で先発させてもらったのに、足を引っ張ってしまってますから」
いわば、今の智辯学園にとって、いかに青山に頼らずに、戦えるかがテーマなのである。
下記写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 智辯学園 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | ||||||
| 天理 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 |
智辯学園:木村、小野―中道
天理:中谷、山本―船曳、山岸
本塁打:小野(智)吉村(天)
三塁打:中道(智)
二塁打:吉村、関屋(天)


































