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- 2011年春の大会 第124回春季北信越地区高校野球大会
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福井県を見るならばこの男も追え! 福井工大福井の細川雅生
第2試合は福井県1位の福井工大福井と選抜出場の金沢を破った長岡大手の対決。だが試合は14-1と福井工大福井が5回コールド勝ちを決めた。

この試合で取り上げる選手は福井工大福井の細川 雅生(右・右 175センチ70キロ)である。3番ショートとして出場した細川は4打数3安打の活躍。まず第1打席はカーブをライト前に流し返し、第2打席はインコースストレートをセンターへ抜けるスリーベース。第4打席もカーブをレフト線へ運ぶ二塁打であとホームランを打てばサイクルヒットという活躍ぶりであった。この男は県大会の福井商戦で2打席連続本塁打を記録。とにかくこの春は打撃面で大きくアピールを見せていた。この男の打法はシンプルだ。しっかりと足を上げて、トップを深く取ってレベルスイングするスラッガー。思い切りの良い鋭いスイングから放たれる打球の速さは素晴らしい。一方で守備では3失策。シートノックではフットワークの良い守備、強肩を披露していたので楽しみに見ていたが、人工芝のバウンドに合わずにファンブルする場面が目立った。あまりいただけない内容だったが、人工芝の野球場がトレンドの日本では人工芝に対応できるようにしなければならないだろう。初めて見た選手だが、攻守のインパクトは今年見た高校生野手ではトップクラス。福井県には敦賀気比の選手と丹生のサウスポー田中 優貴に注目を集めているが、この男も追いかける必要があるかもしれない。この夏のパフォーマンスが非常に楽しみである。
(文=河嶋 宗一)
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| 長岡大手 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||||||||||
| 福井工大福井 | 6 | 7 | 1 | 0 | X | 14 |
長岡大手:相田 磯貝-庄司
福井工大福井:玉村-真鍋 長屋
三塁打:近藤(長) 細川 上田(福)
二塁打:臼田 伊藤 細川 菅野(福)



















