2011年06月05日 三條機械スタジアム

遊学館vs中越

2011年春の大会 第124回春季北信越地区高校野球大会 準々決勝

土倉将(遊学館)

遊学館猛打で準決勝へ

ベスト8が出そろい、盛り上がりを見せている 第124回北信越地区高等学校野球大会。2日目を迎えたこの日は快晴の日曜日。球場には多くの高校野球ファンが詰めかけた。三條機械スタジアムで行われた第1試合は石川県覇者の遊学館が登場。自慢の打線が猛威をふるった。

遊学館の先発は、プロも熱視線を送る注目の右腕・土倉 将(3年)。土倉は初回、ヒットでランナーを許すも後続を断ち、上々の立ち上がりを見せる。中越の先発は前日9回、138球を投げきったエース・小林 洸大(3年)。小林は前日の疲れの影響か、球がバラつきボール先行の苦しい展開。1番・谷口(2年)に内野安打を許すと、3番・小林(2年)にライト線を破られる三塁打を打たれ、先制を許してしまう。遊学館は3回にもヒットとエラー、スクイズなどで3点を追加。4回にも、谷口のタイムリー三塁打で1点を挙げると、中越ベンチはここで小林をあきらめ、2番手に須藤(2年)を送る。だが、須藤もこの流れを断ち切る事ができず、4安打を集中し、この回一挙6点、10対0と点差を広げる。

一矢報いたい中越打線だったが、土倉の前に4回まで2安打無得点。反撃の糸口をつかめない。ようやく好機が訪れたのは5回表。遊学館2番手・平井翔(2年)を攻め、2死から1番・堀内(2年)のタイムリーで1点を返すと、6番・永井(3年)まで6連打で3点を返し、なおも二死満塁。ここでセンターの守りについていた土倉が再びマウンドへ戻り、わずか1球で6番・星(2年)を二ゴロに抑える。中越は3番手・高橋が踏ん張りを見せたが、6回、8番・黒萩(2年)にタイムリーを打たれ、11対4。7回表、中越は3番・神田(2年)がこの日3本目のヒットを放つが、後続が打ち取られ試合終了。11対4(7回コールド)で遊学館が準決勝へ進出した。

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