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- 2011年春の大会 平成23年度春季関東地区高等学校野球大会
- 習志野vs甲府工

整列に向かう習志野ナイン
習志野が3学年全員の力を結集! 初優勝!
第63回春季関東野球大会は決勝戦を迎えた。初優勝を目指す習志野対甲府工の対決だ。
1回の表、甲府工の攻撃。1番望月がストレートの四球。1番望月がストレートの四球。ワンアウト一塁となって3番小野。小野はセカンドライナーに倒れ、そして望月も戻れずにゲッツー。初回の攻撃をダブルプレーという形で寸断されたのが痛かった。
1回の裏、宮内がレフト線を破るツーベース。さらに中継のもたつきを見逃さず三塁へ。一井氏となって3番小山はサードゴロ。バウンドが高い打球に宮内は
「行けると思ったので迷わずスタートを切りました」
躊躇なくスタートを切った。クロスプレーとなったが、セーフとなり1点を先制する。
なおもワンアウト一塁。もしアウトになれば二死一塁でリズムをつかめない三浦を助けてしまうので、リスクの高いプレーであったが、宮内の勇気が勝った。
習志野は攻撃の手を緩めない。小山が盗塁を決めた後、4番に入った1年生の松山がセンター前ヒットを放ち、小山がホームイン。小林監督が松山を4番に置いた理由は前日の試合で打席内の落ち着きが感じられたからという。
「日大三戦をみたら実にどっしりしているんですよ。今まで昨秋から4番だった藤井拓也を使っていましたが、藤井が不振ということもありますし、松山が関東大会決勝という大舞台でどこまでやってくれるか期待して使いました」
その松山はいきなり先制打。しっかりと4番の重責を果たした。
松山はバッテリーミスで三塁へ。そして5番片桐がレフト前タイムリーで3点目。
ワンアウト1,2塁となって7番藤井のレフト前タイムリーで4点目を入れる。素晴らしい先制攻撃である。日大三戦に続いて試合の主導権を握った。
その口火を切ったのは宮内である。宮内で目に付くのは積極的な打撃。初球から果敢に振りに行く。
その理由は相手のリズムを崩したいからである。
「積極的に打って、走って相手のリズムを崩したい気持ちは常に持っています。今日はそれが出来て良かったです」
と振り返った。


































