2010年11月03日 県営大宮球場

横浜vs霞ヶ浦

2010年秋の大会 第63回関東地区高校野球大会 準々決勝
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勝負の瞬間 松倉雄太

2日連続の先発、左腕の山内達也(横浜)

連鎖?

 「ナイスゲームですね」

 横浜・渡辺元智監督が開口一番に発した言葉である。だが、この一言の裏側には自虐的な要素も含まれていることを忘れてはならない。

 前日(高崎商戦)(2010年11月3日)、7対0から追い上げられた試練をこの日も味わうことになった。前半は完全に横浜の流れ。2回に7番拝崎 諒、8番高橋亮謙(ともに1年)の連続タイムリーで2点を先制すると、4回には1番乙坂 智(2年)のタイムリーで3点目。
 2日連続の先発となった左腕の山内 達也(1年)は5回まで4安打を浴びたが、連打は許さず、与えた四死球は0。球数も62と少なく、「昨日より球は走っていた」と本人も好調さを感じていた。
 打線は6回に3番近藤健介(2年)が満塁から走者一掃の三塁打を放って6対0。バントミスなどはあったものの、前日同様、コールドにできるのではという完璧な試合運びで進めていった。

 ところが、その流れが一変したのが6回裏。山内は霞ヶ浦の2番森田悠太(2年)にレフト前ヒットを浴びて、この試合初めて先頭打者を出塁させてしまう。1死を取るが、4番笹島啓嗣、5番吾妻大輔(ともに2年)の連続ヒットで1点を失った山内。ただここからは前日の経験を生かして粘った・・・”かに思えた”。

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