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高岡商業vs秋田商業

完封した鍋田(高岡商業)
高岡商業八回さよならコールド勝ちで初戦突破
本日11月14日、第40回記念明治神宮野球大会が開幕された。本日から5日間、各校の選手は頂上を目指し戦いぬく。
悪天候のため、試合開始時刻8時半予定の第一試合は午後十三時に変更となった。降ったり止んだりの雨の中、選手たちは試合をすることだけを考え、神宮球場の周りでジョギングをするなど体をならし温め試合に備えていた。
午後12時には青空も見えるように天気を回復し、試合決行。
第1試合、高岡商業と 秋田商業 の初戦がとりおこなわれた。
北信越地区代表の高岡商業は、北信越地区高校野球大会決勝で 敦賀気比 を完封し、神宮出場を決めた。東北地区代表の 秋田商業 は、東北地区高校野球大会では 盛岡大附 を延長11回でサヨナラ勝ちを収めている。
高岡商業の先発ピッチャーはエース鍋田。対する 秋田商業 もエース片岡を擁した。エース同士の投げ合いで投手戦になることが見込まれた。
注目となる立ち上がりは両投手とも安定しており、序盤三回まではスコアボードにゼロが刻まれていた。
試合が動いたのは4回裏、高岡商業は1番柴田がフォアボールで出塁、2番の村田がバントを成功させチャンスを作る。2死3塁の場面で4番山本が放った内野ゴロをカバーミスしてしまい、エラーの間に3塁走者が生還。1点を先制する。
高岡商業は6回裏にも1番柴田がセンター前にヒット出塁、続く村田が2度目のバント成功でチャンスメイク。2死2塁で4番山本がセンターへタイムリーツーベース。1点を加点する。
鍋田は7回まで被安打2、四死球2と好投。スライダー、カーブ、切れのよいストレートで 秋田商業 打線を完璧に抑え観客をうならせる。
試合を決めたのは7回裏。7番鍋田が三塁打で出塁し、9番向山がスクイズを成功させてランナーを還す。尚も無死2,3塁で柴田がレフトへタイムリーを放つなど、この回片岡から4点をもぎ取り、試合の流れを完全につかんだ。反撃にでたい 秋田商業 だが、8回もランナーを出すことが出来ずに3者凡退。その裏に2死から8番山道がヒット出塁し、続く向山がセンターとレフト間を抜く3塁打でランナー生還。コールド勝ちを決めた。
秋田商業 はエース鍋田の前に2安打で完封負けを喫した。 秋田商業 のエース片岡は6回まで2失点ながら試合を作るが、味方の打線援護がなく、7回に高岡商業打線に捕まってしまった。ピッチャー鍋田は初回に 秋田商業 の3番鈴木文に3塁打をいきなり打たれるが落ち着きがあり全く打たれる感じがせず打線もバットがよく触れていた。
高岡商業は16日に関東地区代表の東海大相模と戦うことになる。
(文=高校野球情報.com編集部)
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