2017年10月09日 松山中央公園野球場 (坊っちゃんスタジアム)

広陵vs東海大菅生

2017年 第72回国民体育大会 愛顔つなぐえひめ国体2017 準決勝
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さすらいの四国探題 寺下友徳

広陵、エース・平元 銀次郎の粘りで10年ぶり2度目の決勝進出!



平元 銀次郎(広陵)

 国体初出場で夏の甲子園に続くベスト4まで駒を進めた東海大菅生と、1991年センバツに続く高校4冠2つ目のタイトル獲得を狙う広陵とによる準決勝。試合は広陵のエースナンバーを背負う左腕・平元 銀次郎(3年)の粘りが試合の流れを作る展開となる。

 平元は8回を投じ120球を投げ、11安打を浴びたものの、失点は4回裏一死二塁から5番・奥村 治(3年・三塁手)に浴びた左前適時打と、8回裏、二死満塁から8番・鹿倉 凛多朗(3年・捕手)の投手強襲内野安打に施策が絡んだ計3点のみ。
「学校では147キロぐらいが出ているくらい状態がよかったのに、国体で調子を落としてしまった」(中井 哲之監督)中にあっても3併殺を奪うなど、甲子園での経験を存分に活かす投球を続けた。

 この平元の踏ん張りに広陵打線も奮起。4回表に一死二・三塁から5番・丸山 壮史(3年・三塁手)の右犠飛で先制すると、同点とされた直後の5回表には1番・吉岡 広貴(2年・遊撃手)が弾丸ライナーで右翼スタンドに打ち込む大会第9号勝ち越し2ラン。1点差に迫られた9回表には打者10人の猛攻で6点を追加。今治西(愛媛)に敗れた2007年秋田国体以来となる国体決勝戦進出を決めた。

 対する東海大菅生は最終回、この試合でも「三塁手の奥村(治・3年)さんと話し合って」三塁手横に守備位置を取る場面を見せるなど、牛若丸ぶりを存分に見せ付けた1番・田中 幹也(2年・遊撃手)の高校初アーチで意地を見せたものの、大勢を覆すことはできず。すでに都ブロック大会初戦で二松学舍大附に敗れ、秋の公式戦を終えている彼らは今後、3年生の意志を引き継ぎつつ「鍛えに鍛える」(若林 弘泰監督)冬を越え、春の都大会優勝と夏の西東京連覇を目指す。

(文=寺下 友徳

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広陵 【高校別データ】
東海大菅生 【高校別データ】
第72回国民体育大会 【大会別データ】

応援メッセージ (2)

東海大菅生まだまだこれから菅生が1番 2017.10.09
条件は皆一緒でしたが、疲労度も高かった短期決戦、お疲れ様でした。3年生にとっては高校生活最後の試合でした。甲子園でもベスト4。国体でもベスト4。やるだけのことはやったということで悔いはない思います。それぞれの道に進んでも、強豪校を撃破してきた菅生野球の魂を貫いて下さい。1・2年生は、先輩たちの掲げた全国制覇の夢に向かってひたむきに練習に励んで下さい。決して平坦な道ではありませんが、先輩たちの意志を受け継いで負けないで下さい。まだまだこれからです。頑張れ菅生!
東海大菅生菅生の粘りみ 2017.10.09
昨日の試合とても粘った試合でしたね
今日の相手は甲子園準優勝の広陵です!
今日も菅生らしい野球をして勝ってくださいね

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