2017年08月23日 コザしんきんスタジアム

星稜vs石川

2017年 練習試合(交流試合)・秋 第1回沖縄・石川親善高校野球交流大会
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ちばりよ!沖縄球児 當山雅通

一気に大量点を奪う星稜、粘って同点に追い付いた石川



逆転2点打を放つ星稜・田中

 この日、甲子園では互いに選手権大会初優勝が掛かる埼玉の花咲徳栄と広島の広陵が熱い戦いを見せたが、ここ沖縄では石川県との親善交流を深める第一回沖縄・石川親善高校野球交流大会が開催された。

 記念すべき第一回目の招待校は名門星稜。春夏合わせて29度の甲子園出場。同じく春夏合わせて24勝。1995年には春の選抜でベスト8入りすると、夏には準決勝で智辯学園を下して決勝進出。帝京に敗れたものの、準優勝を果たしている。迎え撃つは新人中央大会優勝の石川と、甲子園で智辯和歌山に善戦した興南。試合前のセレモニーが終わり、第一試合が始まった。

 1回、星稜は1番南保良太郎が挨拶代わりとばかりいきなり二塁打を放つ。三塁へ進み3番・4番にかけたが、ここは石川先発の伊波和輝が踏ん張り得点を許さなかった。

 その裏石川は、星稜と同じく一死三塁とする。ここで3番山田大悟がセーフティースクイズを成功させ先制した。

3回、星稜は南保良太郎が右中間を破る三塁打。2番東海林航介が同点タイムリーを放つと、3番河井陽紀もヒットて続き一、三塁とする。ここで2イニング目から出場の4番田中秀明に逆転の2点タイムリーが生まれると、続く竹谷理央にも三塁打が飛び出した。圧巻の5者連続長短打で一気に4点を奪った。

 追う石川もその裏、2番比嘉優斗にタイムリーで2点差。そしてバットコントロールが光る山田大悟が5回にタイムリーを放つ。8回には新島練真が、星稜三番手のサウスポー寺沢孝多からタイムリーを放ち遂に同点とした。

 9回の攻防は互いに得点することなく規定により引き分け。甘い球は初球からガンガン振ってくる星稜の力強さに、沖縄県の球児たちも刺激を受けた意義深いオープニングゲームであった。

(文=當山 雅通

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