2017年09月03日 Port Arthur Stadium

日本vsキューバ

第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ 1st ラウンド グループB
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スカウト部長・河嶋宗一の目が光る!全国逸材発掘レポート

打線組み換え成功!継投策も冴え、キューバを破る!



6回途中まで1失点の好投を見せた山下輝(木更津総合)

 スーパーラウンド進出へ負けられない一戦。今日の日本代表はいつも以上に気合が入っていた。選手はもちろんだが、特に指導者スタッフも昨日よりも声を出して選手たちを盛り立てていた。連敗を阻止したい試合。先発のマウンドに登ったのは山下 輝木更津総合)だった。また打撃好調の小園 海斗報徳学園)。アメリカ戦で好リードを見せた古賀 悠斗福岡大大濠)が先発マスクをかぶった。

 山下は立ち上がりから142キロのストレートと120キロ前後。いきなり四球、セーフティ安打、犠打で無死一、二塁。さらに犠打で一死二、三塁となって、4番を133キロのフォークで空振り三振。そのあと、5番はあるかしたが、6番はスライダーで左飛。

キューバの先発はCHI MONTOY。179センチ80キロと恵まれた体格をした右の本格派。左足を巻き込んでから、一気に振り下ろすストレートは、常時135キロ~140キロを計測。120キロ前後のスライダーも悪くない。オーソドックスな投手で、将来が楽しみな右腕だが、前日のアメリカの投手陣と比べるとやはり5キロ前後落ちる。今日の日本打線はいくぶん、余裕があるように感じられた。

 1回裏、今大会、左方向への打撃を磨いた藤原 恭大大阪桐蔭)がいきなり二塁打。そして2番小園 海斗報徳学園)が振り逃げで出塁。3番安田 尚憲履正社)の場面でバッテリーミスで先制。安田もスライダーを捉え右前安打。いくぶん余裕があるように感じた。さらに清宮 幸太郎早稲田実業)の犠飛で2対0と2点を先制する。

 しかし3回表、一死一、二塁から4番A.ファドラガスに初球ストレートを捉えられ、ライトフェンス直撃の二塁打でいきなり同点。ファドラガスは攻守の要。183センチ95キロと恵まれた体格から鋭い打球を連発する強打者だが、山下のストレートをいとも簡単にとらえてライトフェンスへ打った一撃は強烈だった。

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