2017年06月17日 香川県営野球場(レクザムスタジアム)

早稲田実業vs英明

2017年 練習試合(交流試合)・春 練習試合
印刷する この記事をYahoo!ブックマークに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加   

さすらいの四国探題 寺下友徳

乱戦の中で輝いた早稲田実業と英明の「4番」



5回裏英明二死二塁から4番・藤井 拓海(3年)が高校通算30号の逆転2ランをバックスクリーンへ(英明)

 早稲田実業15安打10得点、英明13安打7得点。午前2時の時点でレクザムスタジアム駐車場に100台、入口に徹夜組50人が並び、最終的には有料入場者数2,475人が詰めかけた高校野球ファンの期待にたがわない乱戦を演出した「平成29年度香川県高等学校野球連盟招待試合」オープニングゲーム。高校通算101本塁打の早稲田実業3番・清宮 幸太郎(3年主将・一塁手・右投左打・184センチ101キロ・調布リトルシニア出身)は5打数1安打に終わったものの、両校の4番打者は圧倒的な存在感を見せつけた。

 まずは5打数3安打6打点。しかも本人は「今までではじめて」、香川県内の高校野球開催としては昨夏香川大会準々決勝・丸亀戦で当時高松商3年だった植田 響介(現:慶応義塾大1年)以来となる1試合3本塁打で高校通算39本塁打とした早稲田実業野村 大樹(2年・捕手・右投右打・172センチ80キロ・大阪福島リトルシニア<大阪>出身)。1本目と2本目はスライダーに上手く反応し、3本目は狙っていたストレートを右へ流し打つ辺りは流石という他ない。

 対して英明の4番・藤井 拓海(3年・投手・右投右打・182センチ87キロ・高松市立太田中)も5回裏「低めのスライダーを打って」高校通算30本塁打目としたバックスクリーン2ラン弾など5打数2安打2長打で3打点。これまで打ち込まれることが多かったピッチングも「チェンジアップをうまく使えた」内容に光明が見え、第2シードからの6年ぶり3度目香川大会制覇も射程内となった。

 「今度は甲子園で早稲田実と対戦したい。そのために夏がんばります」(英明・藤井)。お互いを刺激しあった2人の4番打者は、これからそれぞれの場所で切磋琢磨していく。

(取材・写真=寺下 友徳

注目記事
2017年度 春季高校野球大会特集

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する
【関連記事】
本日都大会の抽選会が開催!シード校16校とノーシードの注目校をまとめて紹介! 【ニュース - 高校野球関連】
福岡県は今夏の『2代表制』でどう変わる? 【ニュース - コラム】
第8回 バランス良い勢力構図の福岡、南北共に実績校が並ぶ【2代表制大会展望】【100回記念大会特集】
第14回 2017年の人気試合記事ベスト5!今年もドラマが目白押し!【レポート編】【高校野球ドットコム 人気記事ランキング】
第619回 球児ベストナイン2017!高校野球ドットコム編集部が選定した9人は?【大会展望・総括コラム】
第139回 野村大樹、中川卓也、増田陸の大阪福島シニアトリオに注目!高校野球をリードする存在となるか??【ドラフト特集】
明徳義塾vs英明【2017年秋の大会 第70回秋季四国地区高等学校野球大会】
英明vs高松商【2017年秋の大会 第70回秋季四国地区高等学校野球大会】
国士舘vs早稲田実業【東京都 2017年秋の大会 東京都大会】
早稲田実業vs関東一【東京都 2017年秋の大会 東京都大会】
第126回 【小関順二のドラフト指名予想】横浜DeNAベイスターズ編 「チーム内で化学反応を起こすような指名を」【ドラフト特集】
早稲田実業vs東京実【東京都 2017年秋の大会 東京都大会】
第583回 清宮幸太郎(早稲田実業)が打ち明けたプロ志望のきっかけ、未来像、理想の野球選手像 【2017年インタビュー】
第577回 清宮幸太郎(早稲田実業)「次のカナダ戦は高校最後の真剣勝負!力を出し尽くしたい」 【2017年インタビュー】
第559回 櫻井 周斗(日大三)「苦しみを乗り越えた先に 甲子園出場が待っている」 【2017年インタビュー】
第558回 小玉 佳吾(東海大菅生)「自分が打って、抑えて、東海大菅生の名を轟かせたい」 【2017年インタビュー】
第530回 野村大樹の進化が止まらない! 【2017年インタビュー】
英明 【高校別データ】
早稲田実業 【高校別データ】
練習試合(交流戦)・春 【大会別データ】

応援メッセージを投稿する

試合記事トップに戻る サイトトップに戻る