堀内 汰門選手 (山村国際)

堀内 汰門

球歴:山村国際

都道府県:埼玉

ポジション:捕手

投打:右 / 右

身長:175.0 cm

体重:75.0 kg

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2014年7月9日山村国際は一部でその存在が知られていた。3番を打つ堀内 汰門(3年・捕手・右投右打・175cm/75kg)の強肩が大会前、専門誌で紹介されていたからだ。無名校に突然変異のように本格派投手が出現することはたまにあるが、高い技術とチームプレーが要求される有望株の野手が現れることはほとんどない。とくに捕手はない。堀内が本当にプロが狙うような逸材なら、山村国際に逸材が出現する土壌・環境あると考えるほうが真っ当である。というわけで、興味津々で[stadium]大宮公園球場[/stadium]に向かった。  花咲徳栄は強豪らしく山村国際の守りの切り崩しを狙った。とくに中心的存在の捕手、堀内を揺さぶった。堀内が自信を持っている強肩を序盤に無力化すれば、それは即ち山村国際の力を半減することである。 3回に死球で出塁した9番増田 誠也が二盗に失敗して2死になるが、やはり死球で出塁した2番多田 友哉が二盗に成功し、3番古川 澄也の中前打で先制。さらに多田が二盗に成功して、ペースは完全に花咲徳栄がつかんだ、かのように思われた。しかし、そこから山村国際は崩れない。 <中略>  活路を見出そうとしたのか2死走者なしから安打で出塁した2番多田が好スタートを切って二盗を企図するが、落ち着きを取り戻した山村国際の捕手・堀内は1.90秒のスローイングで間一髪アウトにする。
更新日時:2014.07.11

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