米澤 佑弥選手 (鹿屋中央)

米澤 佑弥

球歴:鹿屋中央

都道府県:鹿児島

ポジション:投手

投打:左 / 左

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2014年4月1日)  鹿屋中央が、秘めたるポテンシャルを徐々に発揮しつつある。4回戦はシード鹿児島実に延長戦で競り勝ち、この日は樟南に打ち勝った鹿児島を相手に、4安打完封勝ちと地力をみせた。  先発は背番号10の左腕・米澤 佑弥(3年)。鹿実戦で14回を投げ抜いたエース七島 拓哉(3年)が温存で、県大会初先発を任された米澤は「チームを乗せたかった」と序盤からテンポよく飛ばしていく。  得意のスライダーが低めに決まり、直球とのコンビネーションで強打の鹿児島打線に的を絞らせなかった。散発4安打、二塁打を打たれた6回以外は三塁を踏ませない117球の完封劇だったが、本人は「ボールが思うところに行かず調子は良くなかった」と反省する。四球こそ2個と少なかったが、カウントが3ボールになったり、ボールが先行するシーンも多かった。遊撃手・吐合 駿一郎(3年)らの野手陣が、好守で盛り上げたことで、制球の悪さを感じさせないテンポの良い投球を最後まで続けられた。「守備に感謝です」と米澤。
更新日時:2014.04.01

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