渡辺 政孝 (九州学院)
- 短評
- (観戦レポートより抜粋 2010年09月26日)
九州学院の渡辺政孝。体調不良により日米野球の代表を辞退。復帰し始めたのは10日前だという。
しかしピッチングでは調整不足とは思えない投球を披露。立ち上がりこそボールがあまり走っていなかったものの、徐々に調子を取り戻していき、130キロ中盤の速球をコーナーに投げ分けていき、5回二死までノーヒットピッチングを展開していった。
甲子園のように多彩な変化球を投げ分ける配球パターンではなかった。
それを伺うと「技術的なことよりもとにかく気持ちで放ることを考えて投げました」と答えてくれた。
調整不足でもしっかり投げられるのは気持ちの強さがあった。
そしてその気持ちの強さの裏には、1年間エースを務めた経験が活きていた。エースは不調でもマウンドに登らなければならない。
言い訳せず常に九州学院のマウンドを守ってきた彼が高校生活の最後でエースの意地を見せてくれた。 - 情報提供・文:2010.09.26 河嶋 宗一



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