後藤 健太 (大垣日大)
- 寸評
- 選抜優勝候補の大垣日大で、三拍子揃った活躍が期待される外野手。実力者揃いの大垣日大のメンバーの中でも、新チーム結成以来の公式戦の打率.482厘は、チームトップの成績でした。特に打てるポイントは限られていそうですが、甘い球を逃さない「鋭さ」を持っています。
(守備・走塁面)
残念ながら、一塁までのタイムは計測できず。この秋の公式戦16試合で、盗塁は2個。チームの2番を務めているが、それほど足を売りにするプレースタイルではないようです。
ただ右翼手としての動きの良さはまずまずで、地肩もまずまずの強さ。その守備力は、上のレベルでも通用するだけのものがあるのではないのでしょうか。選抜では、その強肩で、どんなプレーを魅せてくれるのか、今から楽しみであります。
(打撃内容)
チームの2番打者を務めていますが、強く振り切る打撃が特徴です。特にレフト方向に、強い打球が打てるのが最大の特徴。特にホームランこそありませんが、二塁打・三塁打が多い選手です。
スクエアスタンスで、ベース寄りに立ちます。仕掛けが「遅すぎる仕掛け」を採用するなど、一定レベル以上の球速への対応が心配されますが、神宮大会では西口輔(天理)の速球を、センター前にはじき返しておりました。足を軽く浮かし、ベース側にインステップで踏み込みます。また踏み込んだ足下が、インパクトの際にもブレません。このインステップとブレない下半身が、レフト方向への強い打球を生み出します。
打撃の準備段階である「トップ」を作るのが、少し遅い気が致します。それでもバットの振りだし角度はよく、ボールを捉えるまでにロスを感じさせません。またボールを捉える時に、バットの先端が下がらないように広い接地面で捉えられます。それだけ的確にボールにエネルギーを伝えられるので、フェアゾーンにボールが落ちる確率も高まります。無駄のないミートに加え、最後まで強く振り切れる選手であり打球にも勢いを感じさせます。ミートセンスも悪くないだけでなく、強いスイングfができるのが魅力です。 - 将来の可能性
- チームの2番打者と言うことで、それほど目立つ役回りではありません。しかし自分の役割をしっかりこなし、確かな守備力と打力を兼ね備えた好選手です。けしてプロから注目されるタイプの選手ではありませんが、選抜での活躍も期待されます。あとは、全国レベルや上のレベルの野球を意識した、スピードへの対応をいかに改善して行けるのかに注目してみたいと思います。
- 情報提供・文:2011.02.18 PN 蔵建て男



この試合でもヒット打ってくれました。
さすが実力者です。
甲子園2回戦では負けてしまいましたが、
夏の甲子園での飛躍を期待しております。
攝津
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