大友 亜蘭選手 (札幌大谷)

大友 亜蘭

球歴:札幌大谷

都道府県:北海道

ポジション:投手

投打:右 / 右

身長:182.0 cm

体重:82.0 kg

学年:卒業

短評

最速140キロを超える球を投げる。 観戦レポートより抜粋(2013年10月07日札幌大谷の五十嵐友次郎監督は、公式戦初登板となる大友 亜蘭(1年)を二番手としてマウンドへ送った。 「思い切って投げてこい」と檄を飛ばされた大友は、自信のある直球を武器に勢いに乗る相手打線を打ち取る。盗塁を刺したキャッチャー・島田淳史(2年)の肩にも助けられて、6回のピンチを凌ぎ、流れを食い止めた。 7回以降の3イニングは、打たれたヒットが1本。特に8回、下位打線を“三者凡退”に切ったことで、流れを完全に勝ちに持ち込んだ。 「大友のピッチングがチームに勢いをもたらしてくれた。(札幌支部)予選では投げてないのですが、夏休みから岡本 凜典とともに1年生ながらピッチャーとしてチームを引っ張ってくれた。この全道大会ではどこかで投げさせたいと思っていました」と五十嵐監督は182センチ82キロの右腕に目を細めた。 6点差の絶対に優位な展開が、2点差までに縮められての登板にも、「試合展開は変わったが、リードしているのは変わらない」と、大友は気持ちに余裕を持ってマウンドに上がれたことを強調した。 本人によると球種は豊富にあるそうだが、「まだ高校1年なので焦る必要はない。監督からも真っ直ぐで豪快に投げてくれと言われています」と、直球主体にこだわる姿勢を話した。エースで4番の岡本らとともに札幌大谷中学(シニア)から進んだ1年生は、全道初出場初勝利で掴んだ校歌斉唱に嬉しそうだった。
更新日時:2013.10.08

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