小太刀 緒飛選手 (日本文理)

小太刀 緒飛

球歴:日本文理

都道府県:新潟

ポジション:中堅手, 一塁手, 投手

投打:左 / 左

身長:179.0 cm

体重:72.0 kg

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2014年8月22日)  日本文理は1回表、一死二塁から3番小太刀 緒飛(おとわ・3年)が打席に立った。小太刀は外角低めのストレートを引き付けて左中間を破る適時二塁打で、先制する。  それにしても、小太刀の成長ぶりが素晴らしい。秋から打撃センスは光っていた選手だったが、この半年でより磨きがかかり、対戦すると怖い好打者へ成長した。  小太刀の特徴として対応力が広く、穴が小さい。 オープンスタンスで構え、重心が低い構えから、ボールを手元まで引きつけて打ち返す独特な方法。始動が遅い分、ボールをじっくりと見極めることが出来るので、速球、変化球にも対応が出来ている。
今年の新潟大会決勝戦(試合レポート)でも逆転サヨナラ3ラン本塁打を放ち、勝負強さを発揮している。  もともと飯塚 悟史とともに投手を務めていた選手だったが、肩の痛みもあって、野手に専念した小太刀。
新潟大会でも1試合に登板しているが、今はチームのために、甲子園で優勝するために、野手として磨きをかけているように感じた。
更新日時:2014.08.23

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