選手名鑑

荒城 英治 (富山工)

応援メッセージを投稿する!
荒城 英治

写真のご提供をお願いしております。こちらまで
※他メディアからの写真は掲載できません
※受付確認メールが届かない方は、ドメイン指定受信で info@hb-nippon.com のご指定をお願いします。

荒城 英治

都道府県:
富山
高校:
富山工
学年:
2013年卒
ポジション:
一塁手
投打:
右/右
身長:
187cm
体重:
88kg
印刷する この記事をYahoo!ブックマークに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加   
寸評
 この夏の甲子園宇部鴻城戦において、左中間に圧巻の本塁打を放ったのが、この 荒城 英治。187/88の巨体を生かしたそのパワーと、フォロースルーを生かした技術で、圧倒的な長打力を甲子園でも証明して見せた。

(第一印象)

 少し構えた時にクローズ気味に立つなど、癖のある構えをしています。それでも富山大会で、2本塁打 6打点 打率.684厘と本格化した印象があります。その勢いをそのまま、甲子園に持ち込んできました。

(守備・走塁面)

 一塁までの塁間は、4.6秒ぐらい。これを左打者に換算しても、4.35秒ぐらいと高校生としても平均的。富山予選の6試合でも、盗塁は0。このことからも、足を売りにする選手ではないことがわかります。

 また一塁手としても、さほど目立つ動きはありません。富山予選の6試合で、失策は1個。一塁とポジションが限定されている上に、その一塁でもさほど上手いという印象は受けません。そういった守備・走力でのアピールは、あまり期待できないタイプではないかと思います。

(打撃内容)

<長所>

 踏み込んだ足元が、インパクトの際にブレないのが好いですね。少しクローズ気味に、更にベース側にインステップしてくるので、あまり引っ張りにかかると、ゴロの山を築きやすいタイプ。それでも外角の球を、強引に左中間にぶち込んだのは驚きでした。

 かなり腕っぷしが強く、腕力で持って行く打撃に見えます。しかしそれでいてフォロースルーを生かし、ボールを遠くに運ぶ技術も兼ね備えます。

<課題>

 始動~着地までの「間」が取れているわけではないので、打てるタイミングは限られています。そのため狙い球をあらかじめ絞り、その球を逃さず叩く「鋭さ」が求められます。ただそういった打撃はできており、更に一度ベース側に足を持ってきて、再度小さくステップし直します。しかしこういった打ち方にも関わらず、ステップし直すタイミングが遅過ぎない点が、高いアベレージを残している一つの要因ではないかと考えます。
将来の可能性
 圧倒的な体格から繰り出すパワーと技術に支えられた長打力は、アマチュア球界に枯渇する数少ない長距離候補です。こういった選手は、多少守備や走力の無さに目をつぶってでも、野球界は大事に育てないと行けないでしょう。今後も上のレベルでも、長距離砲であり続けられることを大いに期待して、見守って行きたいところです。
情報提供・文:2012.08.17 蔵建て男
選手名鑑トップへ戻る
【関連記事】
宇部鴻城vs富山工【第94回全国高校野球選手権大会】

コメントを投稿する

未掲載選手掲示板未掲載選手掲示板